PPライクレジンは、熱可塑性樹脂のPPのような強靭さを再現した光硬化性樹脂です。
FDM方式による造形では、熱可塑性樹脂のPPを使用しますが、反りが発生しやすく造形難易度が高い傾向があります。
そのため、3Dプリンターによる製作においてPPの靭性や耐衝撃性が必要な場合は、光造形方式でPPライクの使用が最適です。
動作確認の試作品・嵌め合い部品など
| 質感・見た目 | 乳半色・滑らか |
| 対応可能な後加工 | 磨き・塗装・タップ・インサート・含浸 |
| 最大造形サイズ(x,y,z) | 300*300*300 |
| 機械特性 | 数値 |
| 比重(g/cm^3) | – |
| 引張強度(MPa) | 32 |
| 弾性率(MPa) | 860 |
| 破断伸び(%) | 63 |
| 荷重たわみ温度(℃) | – |
| 衝撃強さノッチ付き(J/m) | 53 |
※測定値は保証値ではなく参考値です。
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湯本電機のシン・製造スタイル