仕上げ加工について

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Machining

他社にはない、湯本電機だけのサービス

プラスチック3Dプリントに加え、必要に応じて切削加工を施し、
3Dプリンターだけでは実現できない精度・形状を可能にしました。

3Dプリンター
造形物
× 切削後加工
仕上げ加工
= 完成品
01

H7公差 穴あけ加工

H7公差 穴あけ加工

FDM方式の3Dプリンターは、造形時に樹脂材料が膨張します。
造形した穴は半径で0.1~0.2㎜程度小径になります。追加工することでH7(±0.01㎜)公差でも実現可能です。

02

ネジ加工

ネジ加工

ネジ部分は3Dプリンターで造形すると、精度・強度が劣ります。雄ネジは3Dプリンターで外径を造形し、雌ネジは下穴を造形します。その後、追加工によりネジ加工をして高精度なネジを作成します。
※M20以上の雄ネジは3Dプリンターで造形可能です。

03

ヘリサート加工

ヘリサート加工

タップでは強度に不安があるネジ穴にはヘリサートを挿入します。
下穴の周りの壁を通常より厚く設定し造形することで、使用中にヘリサート本体が抜けるのを防ぐことが可能です。

04

皿ザグリ加工

皿ザグリ加工

皿ザグリの追加工も可能です。
3Dプリンターの造形のみでは、皿ビスが穴に綺麗に入りません。
切削加工で「浅すぎず、深すぎず」の微調整をすることで違和感のない深さにすることが可能です。

05

表面処理加工

表面処理加工

FDM方式の3Dプリンターは、造形物の側面(X,Y方向)に階段状の積層目が生じます。
造形物の上面には材料の射出した跡が残り、表面の粗さが目立ちます。
追加工により、造形時に生じた表面の凹凸を滑らかにします。

06

寸法仕上げ

表面処理加工

3Dプリンターで造形した製品は、元のデータと比較すると±0.1~0.2㎜の誤差が生じます。切削加工によって寸法仕上げをすることで、より精度の高い製品を作成することが可能です。

FDM方式3Dプリンターの面粗度について
FDM方式3Dプリンターの
面粗度について

3Dデータ作成・修正サービス

①データ修正依頼
STL以外の拡張子以外にも対応。エラーの修正も致します。
対応拡張子:IGES/STEP/Parasolid/OBJ
①2D図面・イラスト・現物からでもOK
3Dデータのないお客様でも、データ作成からお受けします。
③データ調整により造形精度向上
データ調整を行うことで、機械の特性による寸法誤差は最小限に抑えられます。
3Dデータ作成・修正サービス
大阪
TEL:06-6976-3366
東京
TEL:03-5426-3363