
樹脂などが炎にさらされた時の燃えにくさを表します。
耐熱性と同様の文脈で使われることもあります。難燃性の指標には燃焼に必要な酸素濃度をパーセンテージで示したOI (oxygen index) があります。OIが大きいほど燃えにくく、27%以上の物は難燃性に分類されます。難燃性の樹脂にはPTFE(テフロン)、PVC(ポリ塩化ビニル)、フェノール樹脂などがあります。
PTFEはフライパンの表面コーティング剤として、PVCは電線ケーブルなどに使用されます。基本的に樹脂は有機化合物で炭素を含むため燃えやすい性質を持ちます。そのため、火を用いる場所で使用する可能性のあるものは安全性を考慮して、難燃性や不燃性の樹脂を採用することが推奨されます。
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