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アロジン処理

電気伝導性のある表面処理

アロジン処理は、アルミニウム合金とアルミダイカストにクロメート皮膜を形成する表面処理です。

アルミニウム合金は酸化しやすい金属で、表面には自然に酸化皮膜が形成されます。この酸化皮膜の厚みは0.005μm程度と非常に薄く、環境によっては皮膜を失い腐食が進みます。そこでアロジン処理やアルマイト処理の表面処理を施すことで、人工的に強固な酸化皮膜を作ります。

塗料との密着性を向上させる目的にもアロジン処理が用いられます。アロジン処理をすると目に見えないレベルで表面が粗くなるため、凹凸の隙間に塗料が入り込み剥がれにくくなります。

アロジン処理は、脱脂などの前処理はありますが、基本的には薬液に漬けるだけと、電気的処理などが不要なので、工期が短いのが特徴です。剥離、再処理も可能です。

アロジン処理の種類

  • #1000
  • リン酸とクロム酸を主体とした無色の皮膜です。

  • #1200
  • 重クロム酸を主体とした薄黄色の皮膜です。

アロジン処理にはクロムが使用されます。6価クロムはRohs指令に対応できませんが、3価クロムを主成分とした薬液を使用することで代替可能です。クロムを使用しないノンクロムの処理も可能です。

アルマイト処理との違い

アルマイト処理では、表面に不動態皮膜という絶縁性の皮膜が形成されます。アロジン処理はこの皮膜を形成しないため、電気伝導性を保ったまま耐食性を高めることができます。

アロジン処理の膜厚は1μm以下と非常に薄いため、精密な部品にも施すことが可能です。耐食性はアルマイト処理の方が優れています。

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