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造形不良

3Dプリンターを使用する上で注意しなければならないのが、造形不良です。
特に家庭用3Dプリンターや安価な3Dプリンターでは頻繁に起こります。
主な造形不良として以下の3つが挙げられます。
①造形物が最後まで造形されていない。
②材料を射出するノズルから材料が出ていない。
③3Dプリンターの動きがおかしい。

①の造形不良の主な原因は温度です。
使用する3Dプリンターによって異なりますが、ベッド(造形する土台)の温度、造形する空間の温度が適正でない場合は造形不良を起こします。
上記のセッティングが適正でも、例外として造形するモデルのサイズおよび材料によって造形不良を起こすこともあります。
例として挙げるならば、サイズが大きいものは造形中に「反り」を起こしやすくなり造形モデルの反りが原因で造形不良を起こします。
また材料によっても反りやすい材料を使用することで、大きなサイズでなくても反りが発生して造形不良を起こすことがあります。

②の造形不良の主な原因は湿気です。
3Dプリンター材料は樹脂材料が多く、材料の種類によっては吸水率が高いものも数多くあります。
室内の湿度や保管方法が原因で新品の材料でも使用できなくなることもあります。
また、ノズルの温度が適切でない場合も射出前の材料を溶かすことが出来ずにノズルが詰まってしまいます。

③の造形不良の主な原因は3Dデータの不具合です。
3Dデータにエラー(開いた箇所)が出たまま造形することで造形不良を起こすこともあります。
3Dモデル作成用ソフトで製作したデータであればエラーのあるモデルが製作されることは少ないかと思います。
また、モデルの造形する向きによって造形不良が起きることもあります。
ベッド(造形する土台)との接地面積が少ない、材料を射出するノズル径よりも細かい造形部分がある場合なども造形不良を起こしやすくなります。

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