3Dプリンターで車のフットペダルを作ってみました!

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3Dプリンターで車のフットペダルを作ってみました!

3dprint_img20181221-アイキャッチ

皆様、お久しぶりです。
DDD FACTORYの佐々木です。

今回は社内の3Dプリンターの「MarkX」「Bellulo」で作ったものを組み合わせた製品を作ってみます。
弊社の車大好きなWくんが欲しい車が買えなくて落ち込んでいました。

よし!かわいそうなWくんのために車、、、ではなく、車のフットペダルを作ってあげよう!!
という事でフットペダルを作ってみました。笑

完成のイメージはこれ!
3Dプリンター-フットペダル1

まず「MarkX」だけに許された特殊素材Onyxでブレーキペダルのアーム部分とペダル部分を分けて作ります。
さて、材料が決まったところで、3Dソフトを用いて、強度を兼ね備えつつより安価で製作できるような設計をしてみます。
3Dプリンター-フットペダル2 3Dプリンター-フットペダル3

ここでOnyxについて補足。
Onyxとはカーボン(Carbon)の粉末をナイロンに練りこむことでカーボンの強度+ナイロンの靭性をミックスさせた最高の樹脂材料です。

さて、出来上がったアーム部分とペダル部分を造形します。
3Dプリンター-フットペダル4

その間に、フットペダルのペダル部分をOnyx以外の素材で作ります。
市販のカスタムパーツでよくみられるのはアルミですが、足を乗せた際に滑りそうなので滑らない素材が良いな~と思います。
そこで、候補に挙がったのが「PolyFlex」です。
Poly Flexとは、一般的には熱可塑性エラストマ(TPEエラストマ)と言う素材で知られているゴムと樹脂の両方の良いところを組み合わせた素材です。
ゴムのように柔らかく、樹脂と同じように熱で溶かして精製されます。
一般的に3Dプリンターはもちろんのこと、切削加工業界でもあまり複雑な加工品を取り扱っている会社はありません。
、、、ゴムは加工しにくいのです。

そんなときに、ゴムのような素材を使える弊社の3Dプリンター!!
3Dプリンター-フットペダル5 3Dプリンター-フットペダル6

フットペダルの足を乗せる部品が造形しました。
これを組み合わせたいので、Onyxのペダル部分にネジ切りの追加工を施します。
3Dプリンター-フットペダル7 3Dプリンター-フットペダル8

通常の3Dプリントサービスでは造形→納品ですが、DDD FACTORYでは追加工のご相談にもお答えいたしますよ☆
3Dプリンター-フットペダル9
全ての造形物が完成しました!!
早速組みあわせてみます。
3Dプリンター-フットペダル10 3Dプリンター-フットペダル11

嵌合部分は事前にソリッドワークスにてクリアランスを調整したので、ピッタリ嵌合しました。
完成品をWくんへプレゼントしましたところ、とても喜んでくれました。
3Dプリンター-フットペダル12

今回のように3Dプリントでの製作でも造形物同士の嵌合をデータから調整することが可能です。
また、現物との嵌合をご希望の場合は嵌合物を御支給頂けますと、その製品に合わせてクリアランスを調節させて頂きます。

今回はプレゼント用に製作した自動車部品ですが、実際に何件も自動車用部品のご依頼も頂いております。
すでに廃盤になった自動車のワイパーのギアやアンテナ固定用の部品、シートの部品などさまざまな部品のお問い合わせも頂いております。

自動車部品の素材としてはABSや耐候性素材であるASA、強度が必要な部品や軽量化を考えている部品などにはOnyxもお勧めです。
自動車に限らず、受注生産品、壊れてしまった部品、もう製造中止になった“あの部品”も3Dプリンターなら作れるかもしれません。
あきらめる前にDDD FACTORYにお問い合わせください。

大阪
TEL:06-6976-3366
FAX:06-6976-9758
東京
TEL:03-5426-3363
FAX:03-5426-3358